SOLID BASS ATH-WS1100購入&レビュー
audio-technica(オーディオテクニカ)の新SOLID BASS(ソリッドベース)シリーズのポータブルヘッドホン最上位モデルATH-WS1100を先月購入しました。
外装
パッケージカッコいい
開けるとこのような感じでヘッドホンが入っています。
付属品
本体、1.2m着脱ケーブル、ポーチ、説明書、保証書。
筐体内部の空気のバネ性を最適化し、低域出力の能率を格段に向上するという正円状ベント。
解像度の高い中高域を兼ね備えた重低音再生を実現するエクストラベント。
イヤーパッド
凄く大きく柔らかいです
購入後一番驚くのが装着感。一般的なポータブルヘッドホンはオンイヤーなのでどうしても数時間すると耳の外側が圧迫感で外したくなってしまうけど、ATH-WS1100はポータブルなのに完全なるオーバーイヤー(アラウンドイヤー)で全く耳を押し付けることが無く長時間装着しても耳が痛くなりません。これはホント楽です!
ATH-WS1100の脱着ケーブル
一般的な3.5mmステレオミニプラグですが、僅かに段差があるので付け根が細めの段差がある3.5mmステレオミニプラグなら、干渉せずきちんと奥まで刺さりリケーブルできました。
音質ですが低音が売りですが見た目によらずなかなか楽しい音になってます。
低音は量的には凄く出ているんだけどWS1100は実質セミオープンヘッドホンなので重低音は密閉型みたいな振動で押される様な低音ではなくヌケのある低音です。
高音は低音に負けないくらいよく出ている金物系もかなり綺羅びやかで解像感も良いです。
音場は見た目大きなヘッドホンの割にはまーまーかな。
SOLID BASSは重低音が売りのヘッドホンではありますが、低音ばかりな音ではなく高音も非常にクリアでヌケのいい音になってます。オーバーイヤーでつけ心地も良く、実質セミオープンなので音の圧迫感も少なく、長時間使っても疲労を感じにくいです。
ただ一応ポータブルヘッドホンですけど、実質セミオープンなので音漏れはしますし、本体も大きいのでポータブルとして持ち運ぶにはもしかしたら少し大変かもしれません。
オーディオテクニカでは同じような価格帯のポータブルハイレゾヘッドホンにATH-MSR7がありますが、ATH-WS1100とATH-MSR7を比較すると
ATH-MSR7は中音多めの中高音より
ATH-WS1100はドンシャリですがこちらのほうが付け心地も良く音質も一枚上手に感じます。
ATH-MSR7の方が本体サイズが小さいのと付属ケーブルが豊富でやや安い所が差別化ですかね。
他社で似た価格帯のSONYのMDR-1AとATH-WS1100の比較では音のキャラクターが随分違います。
MDR-1Aは低音多めで高音が控えめな丸く柔らかい音
ATH-WS1100は見通しが良くソリッドな音です。
ATH-WS1100は低音が売りのヘッドホンですが高音も負けてなくベント効果で音のヌケ良く元気な音でつけ心地も良いので価格以上の満足感は間違いないです。ハイレゾ曲との相性も凄く良く、ハマる曲ではノリノリで凄く楽しくなる音になってます!
最近のオーディオテクニカはなかなか凄いね!
凄く面白いのが再生帯域も広く解像度が高いので強めに出ている低域(200Hz~500Hz)をEQで下げると一気に表情が変わって高級オーディオみたいなきらびやかな音が鳴ります。
ドライバーもイヤーバッドも大きいけどスイートスポットはあるのであまり耳の後ろ側すぎる場所で装着しないように。
ATH-WS1100用お気に入りイコライザー設定
下位モデルのATH-WS770やATH-WS550はATH-WS1100と比較するとやはり価格なりに音は劣ってしまうので断然最上位のATH-WS1100がお勧めです。
購入を検討している方はこちらへ。
外装
パッケージカッコいい
開けるとこのような感じでヘッドホンが入っています。
付属品
本体、1.2m着脱ケーブル、ポーチ、説明書、保証書。
筐体内部の空気のバネ性を最適化し、低域出力の能率を格段に向上するという正円状ベント。
解像度の高い中高域を兼ね備えた重低音再生を実現するエクストラベント。
イヤーパッド
凄く大きく柔らかいです
購入後一番驚くのが装着感。一般的なポータブルヘッドホンはオンイヤーなのでどうしても数時間すると耳の外側が圧迫感で外したくなってしまうけど、ATH-WS1100はポータブルなのに完全なるオーバーイヤー(アラウンドイヤー)で全く耳を押し付けることが無く長時間装着しても耳が痛くなりません。これはホント楽です!
ATH-WS1100の脱着ケーブル
一般的な3.5mmステレオミニプラグですが、僅かに段差があるので付け根が細めの段差がある3.5mmステレオミニプラグなら、干渉せずきちんと奥まで刺さりリケーブルできました。
音質ですが低音が売りですが見た目によらずなかなか楽しい音になってます。
低音は量的には凄く出ているんだけどWS1100は実質セミオープンヘッドホンなので重低音は密閉型みたいな振動で押される様な低音ではなくヌケのある低音です。
高音は低音に負けないくらいよく出ている金物系もかなり綺羅びやかで解像感も良いです。
音場は見た目大きなヘッドホンの割にはまーまーかな。
SOLID BASSは重低音が売りのヘッドホンではありますが、低音ばかりな音ではなく高音も非常にクリアでヌケのいい音になってます。オーバーイヤーでつけ心地も良く、実質セミオープンなので音の圧迫感も少なく、長時間使っても疲労を感じにくいです。
ただ一応ポータブルヘッドホンですけど、実質セミオープンなので音漏れはしますし、本体も大きいのでポータブルとして持ち運ぶにはもしかしたら少し大変かもしれません。
オーディオテクニカでは同じような価格帯のポータブルハイレゾヘッドホンにATH-MSR7がありますが、ATH-WS1100とATH-MSR7を比較すると
ATH-MSR7は中音多めの中高音より
ATH-WS1100はドンシャリですがこちらのほうが付け心地も良く音質も一枚上手に感じます。
ATH-MSR7の方が本体サイズが小さいのと付属ケーブルが豊富でやや安い所が差別化ですかね。
他社で似た価格帯のSONYのMDR-1AとATH-WS1100の比較では音のキャラクターが随分違います。
MDR-1Aは低音多めで高音が控えめな丸く柔らかい音
ATH-WS1100は見通しが良くソリッドな音です。
ATH-WS1100は低音が売りのヘッドホンですが高音も負けてなくベント効果で音のヌケ良く元気な音でつけ心地も良いので価格以上の満足感は間違いないです。ハイレゾ曲との相性も凄く良く、ハマる曲ではノリノリで凄く楽しくなる音になってます!
最近のオーディオテクニカはなかなか凄いね!
凄く面白いのが再生帯域も広く解像度が高いので強めに出ている低域(200Hz~500Hz)をEQで下げると一気に表情が変わって高級オーディオみたいなきらびやかな音が鳴ります。
ドライバーもイヤーバッドも大きいけどスイートスポットはあるのであまり耳の後ろ側すぎる場所で装着しないように。
ATH-WS1100用お気に入りイコライザー設定
下位モデルのATH-WS770やATH-WS550はATH-WS1100と比較するとやはり価格なりに音は劣ってしまうので断然最上位のATH-WS1100がお勧めです。
購入を検討している方はこちらへ。